継続して学ぶことで、お金についての可能性を広げる -お金の教養フェスティバルより その3

さて、お金の教養フェスティバルの第3の講師はおなじみカン・チュンド氏による1,000円から始められるインデックス投信です。私は2月の19日に有料の講義を受けたばかりだったので、内容的にはその講義のダイジェスト版という感じで聴いていました。先日の講義を受ける前も、カン氏の著書 忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 (アスカビジネス) を読んでいましたので、内容は十分理解した上で聞いていました。

以前までは投資と言うと、正直、ギャンブルの延長でやっている感覚があったのは正直否めません。しかし、この半年、色々な本を読み、セミナーにも参加して少しずつではありますが、投資に関する知識が身についてきたと感じます。また、その知識をよりどころにし、幻想にとらわれず現実的な行動をとれていると思います。

毎日の新聞に目を通し、株価の動きをチェックし、値動きの分析と企業や関連業界の動向を調査して投資先を決めます。また、売り時は、普段は会社員なのであまり細かな対応はできませんが、だめそうなら損切りラインを決めて、クールにあきらめるようにします。そして、直ぐに次の投資先の研究を始めるようにしています。

まだまだ、十分な知識や行動指針と言うものは確立されておりませんが、カン氏が最後に仰っていた"継続"と言うことは大変身にしみて感じていることで、一時的な株の値動きに惑わされずにこういった細かい作業を"継続"して行うことが、将来的な成功へとつながっていくのかなと思っています。

今回のカン氏の講義は具体的な投資先はあげておられませんでしたが、有料講義は更に具体的な情報がつめこめられた講義になっていますのでお勧めです。

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