投資信託にやさしい本読みました

今年の3月から、投資信託を開始して半年。毎月微々たる物ですがツミタテをしてます。アロケーションは、国内TOPIX連動、国内債券、先進国株式、先進国債券、J-RAIT、新興国株式の6種でそれぞれ均等に33%くらいずつの割合です。バランスとしては国内、海外投資を半分ずつ、株式と不動産に65%ほどの重みを付け、少しアグレッシブにと思い続けています。しかし、このところの世界同時株価下落で、評価額は特に株式系は落ち込んでしまっています。半年で-7.4%含み損という状態です。

先日、預金じゃイヤだけど投資はコワい ボクの“負けない”人生戦略 (Kobunsha Business)という本を読みました。タイトルからでは想像できなかったので、読み終わってまさか投資信託本だとはというのが感想です。冒頭に主人公がFXをやって失敗をします。私もFXはうまくいかないので、何かヒントはあるかと実は手に取ったしだいで。。。しかし、読んで納得。投資信託の王道が理解しやすく書かれていて、自分がやっていることの理解の再認識ができました。特に投資信託の長期利回りの説明のところは説得力がありました。

今現在は評価額的には厳しい状況ですが、続けると言うことは安い時期に多くのクチ数の購入ができているということ。現在評価額の低い国内外の株式投信はいずれ戻ったとき、中長期スパンで見るとトクを得ると言うことを信じ、ツミタテ続けけることにしています。本の中では上下7%の振れで10年利回りが動いている記載でしたので、このあたりが底だと信じがんばって継続していきたいと思います。

預金じゃイヤだけど投資はコワい ボクの“負けない”人生戦略 (Kobunsha Business)

預金じゃイヤだけど投資はコワい ボクの“負けない”人生戦略 (Kobunsha Business)