不動産投資を考える

5月くらいに読んだ、「実録 サラリーマンの私にもできた!アパート・マンション経営」が心に響きました。感動したと言うことではなく、サラリーマンが実際に不動産投資をして、"ハッピーリタイヤ"を実行するまでの実録なのです。その前には「年収360万円から資産1億3000万円を築く法 」という本も読みました。これは、株で自己資金を増やし、その後不動産投資をしていく、やはり実録です。

それからと言うもの、不動産投資に興味がわき、「マンション経営」の売り込み電話にワザと乗っかって話を聞いたり、セミナーに参加したりで情報収集をしています。どうも2007年くらいから世の中的には不動産投資がブームになってきているようで、その流れに私も遅まきながら乗ろうとしている感じなのでしょうか。

90年代バブルの頃、不動産ころがしで設けていた不動産投資は「キャピタルゲイン」目的の投資で、評価額がバブルとともに暴落し、いっぱい損をした人がいたようですし、そのような話を巷でしていた気がします。TVでもサンマが7億円の世田谷豪邸を売れなくて離婚後相当存したのをネタにしていた記憶があります。

最近の不動産投資は2000年バブルが弾け、低金利時代に突入し、土地や建物もデフレ状態。幸か不幸か、サラリーマンがちょっと頑張れば手に入る価格と金利で投資ができるところまで下落してきたところで、「インカムゲイン」をターゲットに投資を行うのが主流になっているようです。
既にそれで多くの資産を作ってきた人がノウハウやセミナーで設ける時代になっています。

後乗りでどこまでいけるのか。。。と言ったところです。

実録 サラリーマンの私にもできた!アパート・マンション経営

実録 サラリーマンの私にもできた!アパート・マンション経営

年収360万円から資産1億3000万円を築く法

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