不動産投資の学校 体験講習 に行ってきました
先日、ファイナンシャルアカデミーの体験講習「不動産投資の学校」を受講しました。講師の束田氏は自信もサラリーマンから不動産投資家へと転身した経歴をもち、ファイナンシャルアカデミーでその体験を講義に生かしている方でした。実体験や周りの事例を盛り込み、身近に感じられる情報から実際に不動産投資に踏み切ろうという気にさせてくれる内容でした。
本講習を受講するには約35万円の受講料が掛かるのですが、実際に具体的手法を知ろうと思えば、自分で動いてみるのが一番かとも思います。効率的に間違いなくと言うことで35万円を掛け、保険をかけるようなものかなと思いますが。束田氏も、始めた頃はこのようなセミナーも多くは無く、自分で試行錯誤をし行動した結果だと言っていましたが、間違いもあり結構遠回りしたとのこと。お金に余裕があれば、このようなセミナーは受講した方が良いということでした。
"石橋を叩いて"タイプの人はお勧めです。非常に分かりやすい講義の内容でした。
また、不動産投資の学校のダイジェスト版として、書籍も出てます。体験学習と合わせて読んでみると基本的なことが、カンタンに理解できます。
知識ゼロでも大丈夫!基礎から応用までを体系的に学べる!不動産投資の学校[入門編]―「お金持ち大家さんになりたい!」と思ったら必ず読む本
- 作者: 日本ファイナンシャルアカデミー編著
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2008/08/01
- メディア: 単行本
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不動産投資を考える
5月くらいに読んだ、「実録 サラリーマンの私にもできた!アパート・マンション経営」が心に響きました。感動したと言うことではなく、サラリーマンが実際に不動産投資をして、"ハッピーリタイヤ"を実行するまでの実録なのです。その前には「年収360万円から資産1億3000万円を築く法 」という本も読みました。これは、株で自己資金を増やし、その後不動産投資をしていく、やはり実録です。
それからと言うもの、不動産投資に興味がわき、「マンション経営」の売り込み電話にワザと乗っかって話を聞いたり、セミナーに参加したりで情報収集をしています。どうも2007年くらいから世の中的には不動産投資がブームになってきているようで、その流れに私も遅まきながら乗ろうとしている感じなのでしょうか。
90年代バブルの頃、不動産ころがしで設けていた不動産投資は「キャピタルゲイン」目的の投資で、評価額がバブルとともに暴落し、いっぱい損をした人がいたようですし、そのような話を巷でしていた気がします。TVでもサンマが7億円の世田谷豪邸を売れなくて離婚後相当存したのをネタにしていた記憶があります。
最近の不動産投資は2000年バブルが弾け、低金利時代に突入し、土地や建物もデフレ状態。幸か不幸か、サラリーマンがちょっと頑張れば手に入る価格と金利で投資ができるところまで下落してきたところで、「インカムゲイン」をターゲットに投資を行うのが主流になっているようです。
既にそれで多くの資産を作ってきた人がノウハウやセミナーで設ける時代になっています。
後乗りでどこまでいけるのか。。。と言ったところです。
- 作者: 山田里志
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2003/10
- メディア: 単行本
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- 作者: 吉川英一
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2005/06/17
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投資信託にやさしい本読みました
今年の3月から、投資信託を開始して半年。毎月微々たる物ですがツミタテをしてます。アロケーションは、国内TOPIX連動、国内債券、先進国株式、先進国債券、J-RAIT、新興国株式の6種でそれぞれ均等に33%くらいずつの割合です。バランスとしては国内、海外投資を半分ずつ、株式と不動産に65%ほどの重みを付け、少しアグレッシブにと思い続けています。しかし、このところの世界同時株価下落で、評価額は特に株式系は落ち込んでしまっています。半年で-7.4%含み損という状態です。
先日、預金じゃイヤだけど投資はコワい ボクの“負けない”人生戦略 (Kobunsha Business)という本を読みました。タイトルからでは想像できなかったので、読み終わってまさか投資信託本だとはというのが感想です。冒頭に主人公がFXをやって失敗をします。私もFXはうまくいかないので、何かヒントはあるかと実は手に取ったしだいで。。。しかし、読んで納得。投資信託の王道が理解しやすく書かれていて、自分がやっていることの理解の再認識ができました。特に投資信託の長期利回りの説明のところは説得力がありました。
今現在は評価額的には厳しい状況ですが、続けると言うことは安い時期に多くのクチ数の購入ができているということ。現在評価額の低い国内外の株式投信はいずれ戻ったとき、中長期スパンで見るとトクを得ると言うことを信じ、ツミタテ続けけることにしています。本の中では上下7%の振れで10年利回りが動いている記載でしたので、このあたりが底だと信じがんばって継続していきたいと思います。
預金じゃイヤだけど投資はコワい ボクの“負けない”人生戦略 (Kobunsha Business)
- 作者: 内藤忍
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2009/11/19
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世界株安値。。。9,000円を切るか?!の攻防
アメリカの株安の不安を受けて日経平均が、大震災後に告ぐ9,200円台とのこと。現在、長い目で見て将来的に復活しそうな低位株を検討中。この株価低迷期に逆張りで、安売り株を物色しようと思っているところです。
低位株(小型株)の定義は微妙に様々ですが、概ねこの本を参照すると分かりやすい。吉川英一 著 「年に1度は大噴火! 2倍、3倍当たり前!! 低位株必勝ガイド―毎年上がる銘柄は決まっている」
我々庶民には、投資をする際ある程度ロングタームでの投資が健全。企業の状態を見ながら、経営状態の良い銘柄で時流で下げに転じているものを見分けて、小分けに買っていくようにしようと思う。
今、資産投資し世の中に少しでも貢献できて、リターンが得られればという考え方。
年に1度は大噴火! 2倍、3倍当たり前!! 低位株必勝ガイド―毎年上がる銘柄は決まっている
- 作者: 吉川英一
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/11/28
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FX本 投資の心構え
いろいろなFX本を買ってきては読み漁っている今日この頃ですが、その中で外国為替トレード 勝利の方程式と言う本は、FXに対する心構えを教えてくれる本です。まだまだ実感には程遠いですが、実践テクニックのことはそんなに書いていないですし、むしろ他の本にも書いてある当たり前のことをわかりやすく整理して書いてあります。テクニックを知りたければ、この本は向きません。ですので、タイトルと中身が若干ギャップがあるような気がします。
著者の経験則(元大手銀行のトレーダー)からの市場の傾向、ファンダメンタルとテクニカルの多方面から見た相場観の重要性、情報を如何に収集し取り込むかなどは納得させられますが内容は具体性に欠けるのは、残念です。。。
最後に簡潔に
*大きく勝って小さく負ける
*簡単な相場で勝負する難しい相場ははらない(明らかにトレンドが分かる状況で)
*調子がいいときは攻め、悪いときはやらない
と結んでいるのは精神論です。ただ、この精神的なコントロールが難しい。何度も読み返し頭に刷り込んでようやく役に立つような気がします。100%勝てる相場など無いということを理解することが大事だということですね。
[rakuten:book:11505356:detail]
- 作者: 今井雅人
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2005/07/28
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投資スタイルをどう決めるか?!
ただいま勉強中ですが、小額ながらも実際の投資を試みながら手探りしながら。。。
投資スタイルとして、中長期、デイトレ、スキャルピング、スワップ狙いと様々あることを勉強しました。それぞれの投資スタイルは個々人の投資に対する考え方で決まってくるので、一概にどれが良いという訳では無いようです。
エントリ(外貨を買うor売る)してから、決済までの時間の長さの違いで分類されており、為替差益による利益を狙う手法として、取引時間の短い方から、スキャルピング<デイトレ<中長期トレードとあるようで、また、時間だけの違いですが、それぞれの投資手法も定石があるようです。
また、取引の仕方としてもう一つ、2通貨間の金利差から利益を得る、スワップ狙いという手法があり、これは金利の高い通貨とそうでない通貨で日々生じる金利差で利益を稼ぐもので、持っているだけ利益が加算されると言う手法です。ただ、気をつけなければならないのは、そんな中でも為替は動くので、スワップポイントがその為替の動きによって相殺されないように気にしていなければなりません。
人によっては、口座を複数もち、為替差益とスワップとを上手に組み合わせて利益を稼ぐことをしているようです。
いろいろ試行錯誤の繰り返しですが、経験も繰り返して少しずつ自分に合った手法を取り入れていくことが良いようです。
- 作者: 鳥居万友美
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/08/03
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- 作者: Mayuhime
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2010/06/26
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