アセットアロケーションを考える

投資信託を考えるとき、色々な本を読むとアセットアロケーションが大切だと書いてあります。サイトも探して、深く分析しているところもあり、読んでみるとそれなりに経済学というか投資額、統計学?みたいな考え方をしている方など様々です。

私の場合、専門的な知識はこれから仕入れながらという前提なので、自分自身にとって"現時点で"納得感があるものを、まずは導入し実践してみないことには始まらないと思ってます。そこで、スタンダードにかつシンプルに以下の考え方で分散投資をしてみようと思いました。

1.国内:海外(先進国):海外(新興国)=50:33:17
2.株:その他(不動産):債券=50:17:33

>国内比率は多いものの、株連動ファンドに比重を置いた形での設定としました。
>その他は今まで投資をしたことが無いものにしようということで、J-REIT(不動産投資)を選びました。

また、ノーロード(手数料:0円)のインデックスファンドを定期積立設定のできるMONEX証券で設定しました。月々小額で、しかもカードから自動引き落としですから、積立を忘れることもありません。
カン・チュンド氏著の「忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 (アスカビジネス)」にならい、7月のボーナス時期は増額で定期積立設定とし、12月のボーナス時は、アロケーションを当初設定した比率に調整できるように、年一回だけ手動で契約をすることとしました。

来月から引き落としが始まります。今まで短期投資しかしてこなかったのですが、ギャンブルのようなお金のかけ方しかしてきませんでした。今後はしっかり勉強しながら将来の人生を考えて、長期的な投資とは、というところを勉強しつつ、進めて行きたいと思います。