投資の考え方を多角的に 投資信託を考える
投資の考え方を多角的に 投資信託を考える
禁煙ブログ(らくらく禁煙生活)の方でも昨日触れましたが、ファイナンシャルアカデミーの投資信託の講座を先日受けてきました。
今までは、小遣い稼ぎになればと、小額投資(10万円程度)をやっていたのですが、そもそも、何のために投資をするのかを根本的に考え直しました。投資や金融に関する本を読み漁り、ようやく一つの解がはっきりしてきたのですが、それは自分にとって「豊かな生活」を実現するためです。言葉にしてしまうと月並みなのですが、豊かな生活というのは、不安の無い生活、人生ということで特にメンタルな部分が大事だと思います。
40歳も過ぎると、ある程度信用もされ、任され、経験し、自身も付いてくる年代だと思います。子供もそろそろ自我が出てきて、一人で何でもできるようになります。そんな時ふと思いつくのは将来の、これからのこと。その将来の不安を払拭するためには確かな蓄えが必要だと思います。収入もそれなりになってくると、しかし、先立つものは限りなく必要に思え、いえ、実際に必要になってくるのでしょう。子供が受験と就職、結構とイベントを向かえる前に、何とか安定した貯蓄が必要だという考えが湧き出てきました。
そんなときに出会った本の中に、大人の投資入門―真剣に将来を考える人だけに教える「自力年金運用法」という本がありました。自分年金の仕方として投資信託を進める本です。前半半分までは、近年の収入と年金格差からくる、私的年金の勧め、また世界の富豪の投資の仕方などを優しく解説。後半でその私的投資の仕方を説いてます。細かい内容のレビューは後日別の機会に。
そんな私もこの本から始まり、様々な本セミナーに参加したりで、昨日ようやく自分なりのポートフォリオで投資信託を申し込みました。国内株、債券、海外株、債券、不動産等へ分散投資し、世界市場に踏み出したという実感。。。は未だ無いですが、一年くらいするとアロケーションの調整をしたりで少しずつ感じるものも出てくるのでしょう。長期投資なので、途中、何があるか分かりませんが、30年くらいの目安で貯蓄投資を目指して行こうと思ってます。
大人の投資入門―真剣に将来を考える人だけに教える「自力年金運用法」
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