震災後の為替動向と上昇銘柄

このような特異な状況での経済状況を意識してみたことは無いので、非常に難しいのではと思ってみていました。Twitterなど、ほぼひっきりなしに震災への情報提供のUPがあり、気にしながら、TVでの報道も横目に見ながらPCでは経済状況を確認していました。朝からは、為替が円高に振れるのではと思い見ていたのですが、81円台後半での推移で思ったほどの急落にはなっていませんでした。

しかし、株価の方と言えば、日経平均は10,000円割れの9,620.49円(前日比 -633.94円)と軒並み下落。予想通りの展開でした。Twitterで誰かが、「このような状態でも経済を活性化させる行動は結局復興の手助けになる」というようなコメントをしていたが、まさにそういう思いを念頭におきながら、あくまで「まじめに」投資先として注目できそうな起業を検索してみていました。

こんな中でも上昇している株はあるもので、災害に対しての対応策を講じる、建設、土木関係の株が軒並み上昇していました。変わりに保険株は下落。少し考えればよく分かる構図となっていました。上昇株の中でとりわけ出来高の良い株を厳選して検索し、今日目に留まったのは、「鹿島(1812)」と「ライト工業(株) (1926)」でした。両銘柄とも、今日だけで終値が20%強上昇しており、また、実は以前ライト工業は、保有していた時期もありましたが、結構な割安株であったことを思い出した。今日の鹿島は、前場で291円まで上昇しストップ高をつけたが後場で下降、最終終値で若干盛り返しました。出来高的にも結構注目されていることが分かりますし、被災地の復興と同時に、その動向が気になる銘柄です。



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